松井センター長のグループの研究成果がプレスリリースされました [11/15]

脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンであるアディポネクチンに、骨格筋においてアディポネクチン受容体1(AdipoR1)との結合を介してグルコースの取り込みを促進することで抗糖尿病作用があることは知られていますが、今回、松井利郎センター長の研究グループは、AdipoR1と同等の作用を示す有用な機能性分子である生理活性低分子ペプチドTyr-Proの発見に成功しました.この発見により、インスリン抵抗性の改善および抗糖尿病作用を発揮する新規の食品成分として、糖尿病などの生活習慣病に対する根本的な治療対策となることが大いに期待されます。

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