記念すべき第1回目の味覚センサシンポジウムは,企業や公共,大学の研究者・技術者など約70名の参加のもと,味覚センサに関する研究や技術の成果の紹介,情報交換及び討論の場となりました.
シンポジウム後の交流会においても,味覚センサを介しての活発な意見交換が行われ,味覚センサを使って開発された焼酎ハイボールの試飲も行われ,盛会のうちに幕を閉じました.
日時:平成27年9月4日(金)13:00~17:00
会場:九州大学伊都キャンパス 椎木講堂 大会議室
後援:(株)インテリジェントセンサーテクノロジー,
(株)味香り戦略研究所
〔基調講演〕
「味覚センサグループの皆さんと歩んだ25年
- 新技術との関わり(ある地方公設試から)-」
蟻川 幸彦(長野県工業技術総合センター・食品バイオ部長)
〔一般講演1〕
「味覚センサ研究開発近況」
都甲 潔(味覚・嗅覚センサ研究開発センター・センター長)
〔一般講演2〕
「味覚センサの課題と対策及び将来展望」
池崎 秀和((株)インテリジェントセンサーテクノロジー・代表取締役社長)
〔一般講演3〕
「味の見える化で地方創生
-味覚センサー等を活用した島根県産品高付加価値化へのとりくみ-」
永田 善明(島根県産業技術センター・専門研究員)
〔パネルディスカッション〕
都甲 潔,蟻川 幸彦,永田 善明,池崎 秀和

蟻川氏

都甲センター長

池崎氏

永田氏

パネルディスカッションの様子

参加者約70名

会場の九州大学椎木講堂

シンポジウム後の交流会の様子
(伊都キャンパス内 ビッグオレンジ)